日沿道・朝日まほろば~あつみ温泉間、本県側の用地幅杭が設置完了

 新潟から青森までの日本海沿岸を縦貫する「日本海沿岸東北自動車道(日沿道、全長332km)」――。

 

 国土交通省新潟国道事務所の資料によると、全面開通のあかつきには、太平洋側ルートとの相互補完が可能になり、広域の物流体制が強化される(震災時の代替ルーツの確保になる=写真参照)。

 

 そして「何よりも、新潟東港などを抱える本州日本海側最大の都市である新潟市の拠点性が高まる」(関係者)との期待は大きい。

 

 「日沿道通信」によると、その日沿道のミッシングリンクである、朝日まほろばIC(村上市)~あつみ温泉IC(山形県鶴岡市)間40.8kmのうち、新潟県側34・1kmで、このほど用地幅杭の設置が完了した。

 

 朝日まほろばIC~あつみ温泉IC間の40.8kmは平成25年5月に、一般国道7号「朝日温海道路」として事業化された。山が多いいことなどから総事業費は1900億円にも上るが、毎年数十億円規模の予算しか計上されていないという。