第一測範製作所は教材用の軸と穴のセットを製作。小千谷西高校に寄贈する方針

第一測範製作所(小千谷市、木村敬和社長、0258・84・3911)は、ものを計測する、精度とはどういうことかを分かってもらおうと、教材用の軸と穴のセットを製作した。

 

同セットをキャリア実習で生徒を受け入れている地元の小千谷西高校に5セット寄贈する。

 

軸と穴のセットは直径が基準となる軸と基準の軸から1ミクロン(1000分の1ミリ)ずつ減少する軸2本の計3本を作った。「ミクロンといってもなかなか分からない」(木村敬和社長)ため、実際に穴に軸を通してみて、軸が穴を通る感触の違いを皮膚感覚で体験してもらう狙いだ。 

 

同社では小千谷西高校のメカトロニクス系列のキャリア実習を受け入れ、生徒を半年間、毎週火曜日計15回、来社してもらうなどして、どんな仕事をしているのかを伝えたり、モノづくりについて興味をもってもらうような取り組みを展開している。