「食の新潟国際賞」の表彰式が9日、新潟市内で開催される

食分野で目覚ましい活動・研究成果を上げている人を顕彰する「食の新潟国際賞」の表彰式が9日、新潟市内の朱鷺メッセで開催された。

 

新潟県内の産業界、学術界、行政の有志らが2009年に設立した(公財)食の新潟国際賞財団(池田弘理事長)の主催で、国内で唯一の「食」を対象にした国際賞。

 

2010年に第1回表彰式が開催され、今回で4回の表彰式となる。

 

食の分野で国際的な成果をあげた活動や研究を表彰する「本賞」のほか、発展途上国に貢献した活動や研究を表彰する「佐野藤三郎特別賞」、将来的な国際貢献を目指した45歳以下の人の活動や研究を表彰する「21世紀希望賞」がある。

 

 今回の表彰者は以下の通り。

 

・本賞=岩永勝氏(メキシコにある国際トウモロコシ・コムギ改良センター所長に国際公募で選ばれ、財政難だった組織を再建し、世界で最も優秀な国際研究機関へと発展させた)

・佐野藤三郎賞=増本隆夫氏(排水改良などにおけるメコン河の研究で、4機関を率いるリーダーとして活躍)

・佐野藤三郎賞=マーシー・ニコル・ワイルダー氏(ベトナムの国際プロジェクトの主担当者として、淡水エビの養殖産業の発展に貢献)

・21世紀希望賞=宇賀優作氏(フィリピン在来品種をもとに栽培稲の耐干性の向上に大きく貢献) 

(開会の挨拶をする池田弘理事長)