長岡市の“学生ベンチャー”キューボレックスが新プロダクトを発表、来年4月に発売開始

 長岡技術科学大学の大学院生が今年3月に起業したベンチャー、株式会社CuboRex(キューボレックス、長岡市・寺嶋瑞仁社長)が、11月15日に新製品を発表。2017年4月に販売を開始する。

 

 新プロダクトの名前は「Cuboard(キューボード)」。スケートボードにクローラーユニット(制御装置、バッテリーボックス含む)を取り付け電動で走行する。

 

 通常のタイヤではなくクローラーが機能するため、悪路や雪道、水中などをズンズン走るというすぐれモノ。電動時の速度は時速15㌔。ボード部分を含めても重さは9kgと持ち運びも自在。

 

 販売はクローラー部分のキット売りで、市販されているスケートボードへの取り付けも簡単にできる。価格は45万円(消費税別)。

  

 同社では、世界初のスポーツレジャーとして、全国のボードショップ、バイクショップ、大型レジャー施設等に提案していくという。寺嶋社長は「ターゲットに想定しているのはスノーモービルの市場。日本の市場規模は全世界の1%にも満たないが、それだけに拡大が期待できる分野。レースなどイベントも企画し、認知を広めていきたい」と話す。

 

 キューボードが走行する動画は、既に全世界で60万回再生されている。4月の販売開始に向けてクラウドファウンディングで資金調達をしたいとのこと。