再び動き出した「国道116号吉田バイパス」 整備促進協議会総決起大会

 1211日、燕市の吉田産業会館で「国道116号吉田バイパス整備促進協議会総決起大会」が行われた。

 

 燕市を縦断する国道116号は、地場産業の物流を担う基幹道路に加え災害時における救援人員、支援物資の輸送運搬道路として重要な位置づけにある。

 

 その一方、吉田地区内では慢性的な交通渋滞を引き起こしていたため、長きにわたって地域からはバイパスの整備が要望されていた。

 

 平成19年には国道116号吉田バイパスのルート通過帯が示され、「パブリック・インボルブメント(PI)」のモデル事業として注目されるなど、国による整備が進むかに見られたが、同時期に始まった地方分権の議論の中で“3ケタ国道の地方移譲”が机上に登り、事実上、国の直轄事業から外れてしまった。

 

 この時点で計画はデッドロックに陥ったが、今年着任した米山隆一知事が同バイパスの整備に前向きな態度を表し、それを受けて“地元からの声をもっと高めていこう”と整備促進協議会の発足に至った。 

 

 総決起大会には、名誉会長である鈴木力燕市長のほか新潟選出の国会議員4人(細田健一、鷲尾英一郎、漆原良夫、塚田一郎)と地元燕選挙区選出の県議2名も出席、それぞれが祝辞を述べた。

 

 来賓挨拶と祝電披露に約1時間を費やすという熱を帯びた雰囲気となったのが印象的。第2部は長岡技術科学大学大学院の佐野可寸志教授が「国道116号吉田バイパスの整備効果」について講演を行った。

名誉会長の鈴木力燕市長

鷲尾英一郎代議士(民進党)

細田健一代議士(自民党)

燕市出身の漆原良夫代議士(公明党)

塚田一郎参院議員(自民党)