新潟ベンチャーキャピタル、地方創生新潟1号ファンドの投資先2社を決定

新潟ベンチャーキャピタルはこのほど、ドコドア(三条市)とベジタリア(東京都)について、地方創生新潟1号ファンドの投資先にすることを決めた。

 

ドコドアは、SEO対策からWebデザイン、サイト制作など幅広いWebサービスを提供する。今後、ライセンスビジネスの展開や、自社敷地内でプログラミングスクール事業を開始する計画などがあり、県内のIT人材育成の拠点になることが期待されることから、昨年12月に3000万円を投資した。

 なおドコドアにプレスリリースによると、同社では2020年の上場を目指しているという。 

 

 ベジタリアは、新潟市に本社を構えるウォーターセルを100%子会社化している。

 ウォーターセルは、農業生産者向けITソリューションの開発を手がけ、農業特区である新潟市で、生産農家向けのIoTサービスの実証実験を重ねている。今後、農業ビジネスを支援するIT人材の育成が期待できることから、昨年12月、5250万円を投資した。

 

新潟ベンチャーキャピタルでは昨年、地方創生に向けたベンチャー支援・育成を行うべく18億円の新ファンド「地方創生新潟1号投資事業有限責任組合」を組成した。経済産業省より産業競争力強化法で定める認定要件を満たした日本初の地方ファンドだ。

これまでに、スマホアプリ開発で新潟に開発拠点を設置予定のFULLER(千葉県)、東京大学発ベンチャーで新潟に生産・販売拠点を設置予定のウッドプラスチックテクノロジー(鳥取県)、データセンター事業を手がけるデータドック(長岡市)に出資している。

 

昨年6月28日弊誌記事