ワンコイン訪問マッサージのエニーケアが業務を拡大

 500円で受けることのできる高齢者向け訪問マッサージなどを提供するエニーケア(新発田市、宮原翔社長、0254・20・7515)は、事業規模の拡大を加速する。提携する整体師の開拓のピッチを上げるほか、産前産後ママ専門の訪問骨盤ケアサービスも強化する。さらに、「脳トレ」など関連事業も相次いで立ち上げる計画だ。

高齢者向けマッサージは、医療保険適用のため利用者の負担は500円の負担で済む。現在、社員である鍼灸師が本社を拠点に、訪問マッサージを提供している。加えて、新潟(3カ所)、三条、五泉、村上の体師と提携し、その整体師の整体院など拠点に訪問マッサージを行っている。

 

「提携に際し、整体師にコミュニケーション能力やリハビリの指導を行っています。そして提携後は、共通ホームページに登録するなどPRも行っています」(宮原社長)。

 

 また現在、保険申請の手数料として同社がマッサージ料金の4割を徴収しているが、最終的には提携先8に対しエニーケア2にしていくという。これにより、提携するマッサージ師の開拓を加速するほか、同社の社員として働くという道も用意し、整体師を確保していく。

 

 一方、骨盤ケア(60分8640円から)は現在、同社本社内(=写真)で受けることができるほか、整体師の派遣も行っている。

こちらも体制の強化に乗り出している。「全国ままケア協会を立ち上げ、協会のホームページを開設し、HP上で整体師とママをマッチングするサービスを開始します」(同)

 

このほか、脳トレなど新規事業を相次いで立ち上げる。「脳トレでは、『みつおか式脳若トレーニング』のライセンス販売を始めます。具体的には、介護施設やカルチャー教室向けに販売するほか、出前教室なども行っていきます」(同) 

(2016年12月10日号より転載)