全国からウェディングペーパーの制作依頼

 一生に1度もしくは多くても数度の人生の門出である結婚式。この結婚式を自分らしいものにしたいというのは自然な願いだろう。そんな願いに対応した商品を提供しているのが、フラベ アン マリアージュ(新潟市中央区、025・283・9067)だ。

 

フルオーダーまたはセミオーダーで、それぞれにあった招待状、席次表、ウェルカムボードなどを制作している。

「それまでウェディングペーパーといえば、いかにも女性らしいものしかありませんでした。しかし、もっと自分らしさを出せるものを求めている方々は多いのです」

 代表の佐藤かすみ氏はこう話す。

 

 受注して制作するウェディングペーパー。それまで、あるようでようでなかったサービスで、ある意味ニュービジネスといえる。

このため、県内のみならず、全国の結婚式を控えた人々から制作の依頼が舞い込んでいる。「年間500件程度の受注がありますが、県内からの注文はそのうちの1割程度しかありません」(佐藤氏)

 

印刷は、事務所に隣接するスペースに、印刷機を設置し、小ロットから対応。また9人のスタッフが工程ごとに分かれ作業をこなす。「メールで顧客とやり取りするオペレーター、印刷担当、制作(校正)担当、発送担当に分かれています。お客様にとって大事な舞台。誤字脱字や、印刷部数の間違い、発送先や、郵送する中身の間違いなどは許されません」(同)

 

一方、2015年から、花屋、カメラマンなど様々な業種の人々で構成する新潟市のウェディングチームに加わり、ウェディングプランニング事業も始めた。「2017年には東京のウェディングチームでも活動を始める予定です」(同)

 

写真は、丸められる席次表。このほかにも(個人情報のため掲載できないが)結婚を控えた二人から写真などの素材を集めて制作したプロフィールブックなど独自性のある商品も制作している。 

(2017年1月10日号より転載)