「アマビエ大福」でほっこり〜元祖きむらや・瀬波温泉【村上新聞】


上品な餡に生クリームが加わり、とろけるような食感の大福


村上市瀬波温泉の元祖きむらやは5月12日、新商品「アマビエ大福」を発売した。“アマビエ”とは、疫病や豊作に関する予言をもたらした、半人半魚とも猿のような姿ともされる伝説上の妖怪。海彦や尼彦などとも同種とされ、全国各地に伝承が残っている。

新型コロナウイルスが現代の疫病として世界各国で感染拡大する中、アマビエが残したとされる「疫病が蔓延した時は私の姿を写して人に見せるように」という言葉がSNSなどから話題となり、広く親しまれている。

いつもの日常がもどりますように

きむらやの三代目・木村亮太取締役は、アマビエの伝説をテレビやSNSなどで知り、新型コロナウイルスの早期終息を願い商品化。老舗ならではの品の良い餡と生クリームで仕上げた、とろける食感の逸品。表面にはチョコペンで、かわいらしいアマビエが2パターン描かれ、「雨にも負けず、コロナにも負けず、いつもの日常にもどりますように」というメッセージが込められている。

木村さんは「今年のゴールデンウィークは休業したが、まとまって休むのは創業からの約70年間もめずらしいこと。早く日常が戻るよう、願いを込めてつくりました」と話していた。価格は1個150円。冷凍のものを店頭販売のみ。伝統の「瀬波まんじゅう」や、新潟県産コシヒカリを使用した油で揚げないヘルシーな「米粉焼きドーナツ」などは地方発送可。問い合わせは、電話0254(52)3663まで。

元祖きむらや HP

村上新聞2020年5月17日号

村上新聞



無料ユーザー登録すると、コメントを投稿できます。無料ユーザー登録はこちら

0 件のコメント

コメントはこちらから