株式会社エイチ・アンド・エス(新潟市中央区)、破産手続開始決定


株式会社東京商工リサーチ新潟支店によると、電位治療器販売を手がける株式会社エイチ・アンド・エス(新潟市中央区、資本金1,000万円、山本真司社長、従業員5名)は、7月27日に新潟地裁より破産手続開始決定を受けた。破産管財人には橋本訓幸弁護士(川崎ひかり法 律事務所、川崎市川崎区東)が選任され た。 負債総額は債権者45名に対し、6,142万円。

1997年7月に代表が神奈川県にて個人創業、1999年4月に法人設立され、家庭用簡易電位治療器の販売を事業に、一時は石川県を実質本社として活動していた。その後2007年に本社を新潟県に移転、宮城県にも営業所を設置しながら、各県で商業施設内 での催事販売を行なっていた。

販売数を伸ばしていた2008年5月期には約2億円の売上を計上していたが、その後は同類商品との競争や消費低迷による販売低下が進み、売上は減少を続け、近年の売上はピーク時の約半分となり、損益悪化が見られた。

2017年頃には従業員の退職も相次いだことで稼働も低下し、資金繰りも厳しい状況に陥り、業績 回復の見通しも立たぬ中で事業継続を断念して、2019年8月には既に事業を停止していた。



無料ユーザー登録すると、コメントを投稿できます。無料ユーザー登録はこちら

0 件のコメント

コメントはこちらから