新潟県三条市が新型コロナ対策に協力した三条ホテル旅館組合へ感謝状を贈呈


左から、越前屋ホテルの明田川賢一社長、三条ロイヤルホテルの石川友意代表取締役、三条市の國定勇人市長

新潟県三条市は14日、新型コロナウイルス感染症拡大防止の水際対策として4月7日から5月31日まで実施した「三条市官民一体宿泊プラン」に協力した三条ホテル旅館組合に対し、感謝状を贈呈した。

「三条市官民一体宿泊プラン」は、特定警戒都道府県などからやむを得ない理由で転入する三条市民へ、三条ホテル組合の協力で2週間程度の待機場所の提供と、長期宿泊費の補助を行う取り組み。期間中は、三条市民62人が利用したほか、ホテルが独自に市街の自宅待機が困難な人を20人以上受け入れた。

三条ホテル旅館組合員で、三条ロイヤルホテルの石川友意代表取締役は「三条市からお話をいただいた当初は戸惑いもあったが、なにか三条市のために協力できればと思って参加した。利用している方が滞在中は部屋の掃除ができず、退出時に2週間分の掃除と殺菌消毒をまとめて行わなければいけない点が大変だった」と当時の様子を振り返った。

同じく、越前屋ホテルの明田川賢一社長は「我々の旅館は2棟に分かれているので、片方を転入者用にし、一般のお客様との接触が無いよう徹底した。食事の際もルームサービスのように部屋の前に食事を運び、職員との接触が無いよう心がけ、買い物の代理などをすることもあった」と語った。

三条市の國定勇人市長は「4月から5月は現在以上に新型コロナに対して敏感な時期であり、発表時は周囲から色々と厳しいご意見をいただくこともあったにもかかわらず協力いただき大変感謝している。また、三条保健所からの指導も非常に助かった」と話した。



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