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ツインバード工業(株)が、FPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)事業の 受注状況などを公表


FPSC商品(ツインバード工業株式会社公式ホームページより)

ツインバード工業株式会社は8日、FPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)事業における医療関連向けの新規受注状況について公表した。

まず、武田薬品工業株式会社との間で当社製 SC-DF25WL(モデルナ社の新型コロナウイルス 感染症ワクチン用ディープフリーザー)についての基本契約を締結した。品番は、SC-DF25WL(モデルナ社の新型コロナウイルス 感染症ワクチン用ディープフリーザー)、台数は 5,000台 、納期は2021年2月から2021 年4月を予定している。 SC-DF25WLは、 武田/モデルナ社ワクチンの国内における医療機関等への輸送・保管用として使用される。

主要な取引先である Global Cooling, Inc.(米国オハイオ州)より、フリーザーボックス(部品供給)について、2020 年 10 月 23 日開示の受注状況に関して以下の通り2回目の追加受注をした。

部品品番はSC-DF25ENC GGR(極低温保冷用容器) 、台数は2,500台、累計受注台数は2020年 10 月 23 日開示の新型コロナウイルス感染症ワクチン輸送・保管用としての初回受注 1,000 台を含め 3,500台となり、納期は2021年1月から2021年4月を予定している。

Global Cooling, Inc.は、自社工場で製造した極低温保冷用容器(SC-DF25ENC GGR)にツインバード工業の冷却エンジンを組み込み、Portable ultra-low temperature freezer(ULT25NEU)として製品化する。この製品は、米国におけるバイオ医薬品の輸送と保管、そして最近では薬局、診療所、病院、地域の保健機関向けの新型コロナウイルス感染症ワクチンの輸送と保管に使用されるという。

ツインバード工業は今後の業績予想の見通し(上方修正)として、売上高を0〜2億円、営業利益を7,000万円〜1億8,000万円の上方修正を行い、引き続き SDGs の一つである「すべての人に健康と福祉を」の達成に向け、国内外のネットワークを通じてグローバル規模での最新技術に基づくコールドチェーンの構築や医療サービスの拡充に参画し、当社スターリング冷凍技術が医療分野でスタンダードの一つとなるよう取り組んでいくとした。

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