新潟空港にトキエア初号機(ATR72/JA01QQ)が到着、機体が報道陣に公開される


トキエア株式会社(新潟市中央区)は5日、新潟空港(新潟市東区)で「トキエア初号機(ATR72/JA01QQ)の新潟空港到着イベント」を開催した。併せて、トキエアのパイロット・客室乗務員(CA)・整備士のスタッフユニフォームが公開された。

航空機到着イベントの冒頭、トキエアの長谷川政樹取締役は「この会社はちゃんと立ち上がるのか、飛行機を持ってこられるのか、そういったご心配も頂きつつ、一方で頑張れという言葉を頂きながら、ようやくここまで参りました」と挨拶した。

そして、トキエアで採用されるユニフォームが公開された。株式会社オアシスライフスタイルグループ(東京都)が企画・販売する、ボーダレスウェアブランド「WWS」を採用。ユニフォームは全てトキエア限定モデルで、トキエアのパイロット・客室乗務員(CA)・整備士がユニフォームとして着用する。

ユニフォームには、新潟や佐渡から日本各地へ華麗に飛び立つ朱鷺の翼と、その羽根が出会いや交流を生む姿がイメージされたロゴマークが刺繍されている。

「WWS」は今回の導入にあたり、乗務の快適性を向上させるストレッチ性や、機体の整備にも対応可能な耐久性、着疲れしないことを重視したという。

公開されたユニフォーム

トキエア初号機は、10年間のATR社との総合整備契約の対象機材であり、今後10月末にフランスの空港を出発し、ギリシャ、エジプト、タイ、フィリピンを経由し、5日15時30分ごろ、新潟空港に到着した。

新潟空港に降り立った「トキエア初号機(ATR72/JA01QQ)」は、ゆっくりと滑走路に降り立ち、無事に着陸を終えると運転してきたパイロットが航空機の運転席から手を振り、無事に着陸した喜びを伝えていた。

着陸する様子

今後、2023年3月下旬以降に予定されている札幌丘珠空港に向けての就航準備を続けており、続いて仙台空港、中部セントレア(愛知地区)に向けての就航準備も調整中だという。さらに路線を拡張し、将来的には神戸への就航を目指していく。

なお、正式な就航時期などは、関係機関と連携をとりながら調整していく方針だという。

トキエアの長谷川政樹代表取締役は無事に到着したトキエア初号機について、「実機で見るのは今日が初めてだった。色のコントラストが非常に素晴らしかった。ちょっとシックな感じで、イメージしていた塗装だったので、全体的に良い色合いだと思った」と話した。

無事にトキエア初号機が到着した感想について問われると、「飛行機というのはデリケートな乗り物だ。(今回は)色々な人たちから協力を頂いて無事に到着した。我々の整備士もいるけれど、これからも色々な人たちに協力してもらって、安全な管理をしながら運航していきたいと思う」と語った。

トキエア初号機(ATR72/JA01QQ)

トキエアの長谷川政樹取締役

 

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