ロシアの記念祝賀会、新潟市のオークラホテル新潟で

 6月9日、新潟市のオークラホテル新潟で「ロシアの日記念祝賀会」が盛大に開催され、ヤーセネフ・セルゲイ在新潟ロシア総領事、米山隆一新潟県知事、篠田昭新潟市長をはじめ国会議員の来賓や、行政関係者、ロシアと取引のある企業関係者など多くの出席者が「ロシア版独立記念日」を祝い交流を深めた。

 

「ロシアの日」の由来は1990年6月12日、ロシア連邦共和国が主権宣言を採択したことによるとされているが、その1年後1991年の6月12日はロシア共和国初の大統領選挙でボリス・エリツィンが当選したという記念すべき日でもある。

 

 会の冒頭で挨拶したヤーセネフ・セルゲイ在新潟ロシア総領事は、「昨年12月にプーチン大統領が来日して安倍晋三首相と会談して以来、両国の関係は緊密になっている。今後は国家レベルに留まらず、地域間の結びつきがより強固になることを希望する」と語った。

 

 また米山知事は、学生時代よりロシア文学に傾倒しており、祝辞でもその内容に触れ「トルストイの『アンナカレーニナ』は特に好き」と話した。「日露の関係は新しい取り組みに向けたステージに入っている。新潟県も人的交流などで、より深い関係を築きたい」と結んだ。乾杯の音頭を任された篠田市長は、ロシア語で乾杯のあいさつを発声。場を大いに盛り上げた。

 

 

 なお6月24日には、「にいがた経済新聞」が主催する「公開フォーラム 極東と新潟の交流 新たな潮流と課題」を新潟市中央区の「駅南会議室KENTO」で開催する(14時~16時、入場無料)。

 我が国から最も近いヨーロッパ、ロシア極東と日本には、今後いかなる経済交流の可能性があるのか、またそうした「日本―ロシアの次なるステージ」において、わが新潟県はいかに拠点としての存在感を示していけるのか。日露交流の最前線に関わるパネラーたちが熱の入った意見交歓を展開する。

 

(上写真)「日露の民間レベルの交流を深めたい」とヤーセネフ・セルゲイ在新潟ロシア総領事

 

学生時代にロシア文学に傾倒、トルストイをはじめ数々を読破したという米山隆一知事

乾杯の音頭は篠田昭新潟市長がロシア語で

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6月24日開催のロシアフォーラム案内
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