【まもなく発売】「THE HERBALIST YASO ジンソーダ」新発売を前に、越後薬草(新潟県上越市)がメディア向けレセプションを開催<再掲載>

新商品の「THE HERBALIST YASO ジンソーダ」(右)

直近の記事をピックアップし、日曜日に再掲載します(編集部)。

初掲載:2024年5月1日


5月7日からTHE HERBALIST YASOシリーズ初となるソーダ缶「THE HERBALIST YASO ジンソーダ」を新潟県内のスーパー、量販店などで新発売する株式会社越後薬草(新潟県上越市)は5月1日、上越市の本社敷地内にあるクラフトジン蒸留所でメディア向けレセプションを開催した。合わせて、TVCMも5月1日から新潟県内限定で放映する。

「THE HERBALIST YASO ジンソーダ」 はスピリッツ(発泡性)で、容量は350ml、アルコール分5%、希望小売価格199円(税込)。

新商品を持つ越後薬草の塚田和志代表取締役

越後薬草の塚田和志代表取締役のレセプションでの共同インタビューの主な内容は以下の通り。

――今回新発売のジンソーダの特徴を教えてください。

従来の「YASO」シリーズのアロマティックな香りと味わいをいい意味で落とし、みなさんの食卓の食事に合うように設計し直した商品になっています。既存の「YASO」とは味を作り直しているので、ゼロから作るという点に置いてはかなり試行錯誤しました。

――今回ジンソーダを開発することになった経緯を教えてください。

「YASO」はプレミアムな価格の商品になってしまっているので、もう少し大衆的に味わっていただけるようなものにしようと考えました。私たちが考えるのは、県民酒になれるように今回開発しました。味わいも今までよりもかなりさっぱりとして、味わいやすくなっています。新潟伊勢丹のサテライトショップでも販売します。

――ベースの「YASO」ジンの紹介もお願いします。

「YASO」ジンは80種類の野草から生まれているお酒で、そこに20種類の果物、ハーブなどを加えて、合計100種類の植物を使って作ったお酒です。我々は主力事業で酵素飲料という健康食品を作っていますが、その発酵工程中に生まれるアルコール分を活用して作ったお酒になります。健康とお酒は対局の部分にあると思うが、実は健康食品の工程から生まれるアルコールということで期待される商品になっています。

――「YASO」ジンの材料に地元のものはありますか?

主力になっている原材料の1つにヨモギがあり、我々のコーポレートマークにもなっている。ヨモギは県内産100%のものを使っている点もこだわりです。

――どういったタイミングで飲んでもらいたいですか?

食事ももちろんですが、これからの時期は、キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンで、手軽に開けて飲める缶ドリンクをぜひ味わってもらいたいです。価格も税込み199円で、大手メーカーの200円を切る価格となっているので、ぜひ毎日ご賞味いただければと思っています。当社は健康食品メーカーであり、健康にもこだわっています。今回の商品は無添加なので、健康志向の人にも味わっていただきたい一品です。

――どんな料理に合いますか?

基本的にさっぱりしているので刺身などの魚料理に合います。ジンは脂の多い肉にも合うので、基本的には全ての食事に相性がいいです。

――将来的には全国発売の可能性はありますか?

まずは県内で先行的に楽しんでいただきたいという県民への想いはありますが、いずれはもう少しスケールを大きくして、全国で展開できるように頑張っていきたいと思います。

レセプション会場となった本社敷地内にあるクラフトジン蒸溜所

クラフトジン蒸留所の内部

 

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