「外山産業ベターリビングフェア」が開催される

外山産業グループ(三条市、外山晴一社長)が主催する春の見本市「ベターリビングフェア2017」が11、12日の両日、燕三条地場産業振興センター・メッセピアで開催された。県央地区最大の住宅関連見本市として30年来続くイベントで、今年は42社、44ブースの出展となった。

 

同イベントの一貫したテーマは「快適な省エネライフをお手伝いします」というものがあるが、特に今年は「安心・安全・健康・快適・省エネ」の5本柱を前面に押し出した。

会場にはキッチン・バス・トイレ・給湯システム・太陽光発電など住環境を取り巻く設備機器や、ナノミストなど健康に関連性の深い展示が並び、来場者が熱心に説明を聞く光景も多く見られた。

 

記者が注目した商品は、外山産業グループの販社・グリーンライフの出展で見かけた「大型メール便ポスト」。近年はネット通販普及などの影響で、宅配便の取扱件数が爆発的に増加しているが、今まさに浮き彫りになっているのは宅配便の再配達問題。

環境問題にも波及するため政府も削減に乗り出すほどだが、戸建て住宅向けの宅配ボックスが普及すれば、再配達件数は大きく削減される可能性がある。同グループの製造部門・外山工業では家庭用郵便ポストの製造出荷シェアが全国一となるなど得意分野だけに、面目躍如の商品といったところだ。 

 

また、外山産業のブースではアルミ製の超軽量消火器が話題に。昨年暮れの糸魚川大火やアスクルの火災など、大きな火事が続いた後だけに、安全・安心関連の商品として来場者の注目を引いていた。

グリーンライフの「大型メール便ポスト」は昨今のご時世にマッチした商品(外山産業グループ・外山裕一専務)

アルミ製消火器「ALight」は、軽量で扱いやすい