「えちごトキめき鉄道二本木駅駅舎」などが登録有形文化財に

新潟県内の登録有形文化財(建造物)は479件に

国の文化審議会が18日、「えちごトキめき鉄道二本木駅駅舎」(上越市)など7件の建造物を国の登録有形文化財に登録するよう文部科学大臣に答申した。今回の答申で新潟県内の登録有形文化財(建造物)は479件になる。

今回、新たに登録有形文化財となるのは、えちごトキめき鉄道二本木駅駅舎のほか、「えちごトキめき鉄道二本木駅ホーム上屋」(上越市)、「えちごトキめき鉄道二本木駅ホーム待合所」(同)、「えちごトキめき鉄道二本木駅地下道及び上屋」(同)、「えちごトキめき鉄道二本木駅倉庫」(同)、「えちごトキめき鉄道二本木駅ランプ小屋」(同)、「えちごトキめき鉄道二本木駅スイッチバック線雪囲い」(同)の7件。

えちごトキめき鉄道二本木駅駅舎は、上越市にある旧信越本線の駅で、新潟県内の鉄道駅として唯一スイッチバックが残る駅という。明治43年(1910)の建築で、昭和前期と平成3年ごろに改修されている。その後、北陸新幹線(長野駅~金沢駅間)の延伸開業に伴い、並行在来線の運行を担うために設立された第三セクターの、えちごトキめき鉄道株式会社(上越市)に移管されている。さらに、えちごトキめき鉄道のHPによると、二本木駅は4月1日から業務委託駅となり、業務委託駅に衣替えするにあたり、駅舎内「さとまるーむ」のリニューアル、コミュニティルームの供用開始、駅に残る貴重な建物の案内などを行うという。

なお今回、全国では新潟県分を含めて157件が新規登録され、累計1万2281件になった。

二本木駅
https://www.echigo-tokimeki.co.jp/timetable/nihongi/