「『くろさき茶豆』GI登録記念生産者大会」が開催

新潟市黒崎地区茶豆組合協議会(篠原辰男会長)と、越後中央農業協同組合(堀金治代表理事)は24日、新潟ふるさと村で、「『くろさき茶豆』GI登録記念生産者大会」を開催した。くろさき茶豆が、今年4月21日に国の地理的表示(GI)保護制度に登録されたことを記念し開催した。

 

来賓の挨拶に立った新潟市の篠田昭市長は、

「新潟には米、酒、日本海の幸など美味しいものがあることは全国に知られているが、実は野菜王国であり、フルーツ王国。特に茶豆、枝豆は美味しい。ただ、新潟県民は大好きたため、地元で消費され、あまり知られていなかった。今後は、新潟に食べに来てもらいたいし、全国に向けてPRもしていきたい」

など語っていた。

 

地理的表示保護制度とは、地域で長年育まれた特別な生産方法によって、高い品質と評価を獲得している農林水産物や食品の名称を、品質の基準とともに国に登録し、知的財産として保護する制度。

昨年12月22日現在で、「夕張メロン」「米沢牛」「市田柿」「神戸ビーフ」など26道府県の38産品が登録されている。

 

くろさき茶豆は、明治末期に山形県庄内鶴岡の親戚から取り寄せた「だだちゃ豆」、黒埼地区小平方集落において長い歳月をかけて、良い品種を選抜していったもの。くろさき茶豆のGI登録は、茶豆としても新潟県としても初めてという。

 なお、7月下旬から8月下旬の収穫時期に合わせ、「くろさき茶豆 夏の陣」が開催され、期間中に、「くろさき茶豆堪能ツアー」(8月4日)、「当日座」(同19日)、「茶豆まつり」(同20日)などのイベントが計画されている。

 

上写真は、くろさき茶豆音頭の会による「くろさき茶豆」音頭

篠原辰男会長

堀金治代表理事

篠田昭市長

「くろさき茶豆」美味しさ宣言も行われた