【新潟県含む6県下で犯行繰り返す】パキスタン国籍の男2人の捜査終結、被害総額139万超

新潟北警察署
新潟北警察署は4月8日までに、住居不定で自称 会社員のパキスタン国籍の男性(33歳)と、住居不定無職でパキスタン国籍の男性(22歳)による、広域連続窃盗事件などの捜査を終結したと発表した。
書類送致された2人は共謀し、2024年8月から同年11月までの間、新潟、福島、宮城、岩手、山形、栃木の6県下において、一般住宅の敷地内などから、アルミホイール付きタイヤなどを盗んでいた。
2人はいずれも、2024年11月14日と同年12月14日に窃盗の疑いで逮捕されている。
警察では余罪事件として、送致件数26件、被害品数合計約139点(ホイール付きタイヤなど)、被害額合計約139万1,000円相当を書類送致し、捜査を終結した。なお、送致件数、被害品数、被害額はそれぞれ逮捕事実は除く数。
さらに、書類送致された2人は共謀し、2024年11月13日、新潟県内の金属買い取り事業者などに対し、身分を偽って、盗品のアルミホイール付きタイヤ25本とバッテリー約34キログラムを合計4万5,493円で売却した事実でも書類送致された。
警察によると、2人は余罪について認める供述をしているという。