【新商品】中田英寿監修!諏訪田製作所が酒瓶の開栓をスムーズにする日本酒オープナーをMakuakeにて先行発売
株式会社諏訪田製作所(三条市)は、さまざまな日本酒の開栓をスムーズにする日本酒オープナー「Sake Bottle Opener」を、4月18日(金)から、応援購入サービス「Makuake」にて先行発売する。
「Sake Bottle Opener」の最大の特徴は、使用することでどんな日本酒の栓も力を入れずに開けられることであり、栓の厚みやサイズの違いは問わない。これにより開栓時に指を傷めたりストレスを感じることがなくなる。特に飲食店で開栓に苦手意識を持っていたり力が強くないスタッフも自信を持って来店客の前で開栓を行えるなど、日本酒を楽しむシーンにより豊かな価値を提供できるアイテムだ。
日本酒の一升瓶の栓の固さは品質や風味の保持に不可欠であり、特に近年では日本酒の鮮度を重視してより栓の密度を上げる蔵も増えているため、潜在的なニーズの高さが見込まれる。日本酒だけではなくビールの王冠の開栓にも対応しており、飲食店に限らず自宅用、プレゼント用など、その用途の幅は広そうだ。
「Sake Bottle Opener」誕生の道のりは2022年、元サッカー日本代表で株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY代表の中田英寿氏が諏訪田製作所を訪れたところまで遡る。中田氏が諏訪田製作所が作るビール用の栓抜きを見て「これ、日本酒用があったらいいなぁ。作ってくださいよ」と声をかけたことにより開発が始まり、3年の歳月をかけて完成に至った。
世界中のプロフェッショナルに支持されるつめ切りをはじめ、鍛冶屋として刃物の本質的な価値にこだわり「美」を高める製品を生み出し続けてきた諏訪田製作所の職人技は「Sake Bottle Opener」にも存分に込められている。職人が一本一本磨き上げ、どんな栓にも対応できるよう微細な調整が施された、美しさと機能性を兼ね備えた日本酒オープナーになっている。
「Sake Bottle Opener」は一般発売に先立ち、応援サイトMakuakeにて4月18日より先行発売開始となり、リターンにはお得に購入できる割引プランのほか、限定モデルやレアなお酒とのセットプラン、新潟が誇る伝統工芸・鎚起銅器とのセットなど多彩なプランが用意されている。
諏訪田製作所は2021年に実施したつめ切りのクラウドファンディングでは、開始2週間で3,600万円・4,000人を超える応援購入を達成。日本酒オープナーという珍しいアイテムのクラウドファンディングへの反響に注目したい。
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