【キシャメシ】昨年1位の「澤田そば屋」を久しぶりに再訪、名物のカツカレーで満足満足!

創業110年を超える超老舗の「澤田そば屋」

昨年大晦日に発表した年間キシャメシランキングで1位に輝いた新潟県上越市の「澤田そば屋」に久しぶりに行ってきた。こちらの記事→【キシャメシ2024年間ランキング】今年一番読まれた「メシ」は、創業110年のあのお店

この日も相変わらずのランチ時の混みよう。そして、相変わらずの大サービス。水、お茶は当たり前かもしれないが、油揚げやさつま揚げの煮物のお通し、明治チョコレート、ゆで卵サラダまでサービスでもれなくついてくる食堂は、上越・妙高・糸魚川でも中々ないのでないのではないだろうか。

とにかくサービスがすごい店

このお店は創業110年を超える超老舗だが、まさに味で続いてきたといえよう。名物は本業のそばのほか、昨年紹介したカツ丼、そして今回紹介するカツカレーである。さらに、暑い時期になると、酢と和からしが効いた冷やし中華がうまいんですよ。流石に長く続いてきた店だけあり、主役メニューとなりうる柱が何本もありますねー。

ボリューム満点のカツカレー930円なり

「ここはそば屋なんだが、カツの肉がうまい」

カツ丼やカツカレーを食べると思うことは、「ここはそば屋なんだが、カツの肉がうまい」という結論にいつも達する。にんじんや玉ねぎがゴロっと入っている昔ながらのカレーもいいが、半分カレーがかかったカツにデリシャスソースをかけるのもオツですよ。ブルドックとんかつソースじゃなくて、キッコーマンのデリシャスソースってのがリッチ感があっていいじゃないですか。

麗しのキッコーマンデリシャスソース

カツカレーはチャーシュー麺と並び、「男飯」では最強ではないかと個人的に思っている。今回もお通しも付いて大満足でした。あとは大盛りにし忘れたことだけくらいかな。

夏になったら、これまた名物の冷やし中華を食べにきたい。大盛りにするかどうかはその日の気分で。

 

(編集部・U)

【グーグルマップ 澤田そば屋】

 

【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓