【自宅に大麻リキッドなど所持か】詐欺容疑の男（30歳）を再逮捕、押収物の捜査などから判明

新潟県警察本部

江南警察署、三条警察署、長岡警察署、新潟東警察署、見附警察署、柏崎警察署、県警組織犯罪対策課は4月28日13時51分、埼玉県在住で不動産業の男性（30歳）を麻薬及び覚醒剤取締法違反（所持）の疑いで逮捕した。

逮捕された男性は埼玉県内の自宅で、大麻の含有物0.081グラム、大麻や覚醒剤などが混合物0.059グラム、通称「大麻リキッド」と呼ばれるデルタ9-テトラヒドロカンナビノールを含む液体0.077グラムを所持していた疑いが持たれている。

逮捕された男性は2月3日、2月25日、3月19日に、それぞれ詐欺の疑いで逮捕されている。

警察が詐欺事件の関連で男性の自宅を捜索・差し押さえした際に違法薬物が発見されたことから、今回の再逮捕に至った。

新潟県警は、捜査上の理由により逮捕された男性の認否については、コメントを差し控えるとしている。

余罪や詳しい経緯などは現在捜査中。