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株式会社コロナ(新潟県三条市)が2022年3月期第1四半期決算(連結)を発表、減収も利益面は改善


株式会社コロナ

株式会社コロナ(新潟県三条市)は30日、2022年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。

売上高は180億790万円(前年同四半期比10.9%減)と、巣篭もり効果などでルームエアコンが絶好調だった前年同四半期比で減収となったが、過去5年間で見ると、2番目に多い売上高となっている。

利益面については、原材料価格の高騰などが影響したものの、利益率の高い住宅設備機器部門の販売が好調に推移したことや、役員退職金などが減少し、営業損失は2億5,200万円(前年同四半期の営業損失3億2,100万円)、経常損失は1億6,700万円(前年同四半期の経常損失2億2,900万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億4,500万円(前年同四半期の親会社株主に帰属する四半期純損失4億7,300万円)となった。とくに親会社株主に帰属する四半期純損失は、投資有価証券の売却損や評価損がなくなったことから大幅に改善した。

なお同社の売上高および利益は、暖房機器の割合が高い第3四半期連結会計期間に増加する傾向にあり、第一四半期は損失を計上することが多い。

第2四半期および通期の業績予測は今年5月7日に発表した数値から変更はない。

製品の種類別売上高の概況は、以下のとおり。

 

暖房機器

売上高は、11億1,300万円(前年同四半期比2.1%減)となった。

 

空調・家電機器

空調・家電機器の売上高は、84億5,600万円(前年同四半期比24.7%減)となった。

ルームエアコンは、熱交換器洗浄機能や「コロナ快適ホームアプリ」による遠隔操作を可能としたセパレートタイプの新製品を発売したほか、冷房専用タイプやウインドタイプなど特色ある商品ラインアップの提案活動に注力した。

だが、、中国メーカーなどとの販売競争の激化や、昨年支給された特別定額給付金による特需の反動、初夏の気温が低めに推移したことなどが影響し、同社が得意とする小部屋用が苦戦し前年同四半期を下回った(なお昨シーズンのルームエアコンの国内市場は初めて1,000万台を超えている)。

この結果、除湿機が本格的な梅雨の到来や部屋干し需要の増加などもあり前年同四半期を上回ったが、空調・家電機器全体では前年同四半期を下回った。

住宅設備機器

住宅設備機器の売上高は、73億5,800万円(前年同四半期比11.8%増)となった。

主力商品であるエコキュートは、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及や買い替え需要が拡大する中、業界トップクラスの省エネ性能である最上位機種を軸に販売活動を進めたほか、商品の生産・供給に柔軟に取り組んだことで好調に推移した。

石油給湯機は高効率・高付加価値機種の拡販に取り組み、前年同四半期を上回ったほか、住宅市場の一部回復も販売の後押しとなり、住宅設備機器全体は前年同四半期を上回った。

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