第四北越フィナンシャルグループがトキ保護のための寄付金を贈呈

保護育成と野生復帰に向けた取り組みを支援

第四北越フィナンシャルグループの株式会社北越銀行、株式会社第四銀行、北銀まごころの会は10日、トキ保護のための寄付金を新潟県に贈呈した。

北越銀行は昭和43年からトキ愛護募金の贈呈を行なっている。今年度はグループの設立にともない、第四銀行と共同での贈呈となった。新潟県の鳥、トキの保護育成と野生復帰に向けた取り組みを支援するもので、これまでの寄付金は孵卵器や猛禽類用育雛器、トキ保護のための運搬用車などに使われている。

株式会社北越銀行の熊倉哲常務取締役は、「佐渡に行くとよくトキに出会える。保護活動が活発化し、整備が整ってきたと実感しています」と話していた。

環境省の発表によると、昨日8日に佐渡島の自然界で生まれ育ったトキのペアから、ひな1羽が誕生した。純野生のトキの誕生は4年連続で計12羽となる。地道な保護活動の成果が現れ、自然界のトキ個体数は350羽ちかくが確認されている。

第四北越フィナンシャルグループから新潟県にトキ愛護募金が贈呈された

株式会社北越銀行(左から)県庁支店長の魚野真澄氏、常務取締役の熊倉哲氏、総務部長の南波松一氏