パラグライダー大会出場の女性が消息不明に、その後に川中で発見されるも搬送後に死亡確認

南魚沼警察署は6月7日午後4時35分ごろ、南魚沼市君沢地内の魚野川で、市民がうつぶせに倒れている女性を発見したと発表した。女性は市内の病院に搬送されたが、6月8日午前1時13分に死亡が確認された。死因は溺死。

亡くなったのは東京都在住の会社員女性(62)。女性は6月7、8日に同市で開催されたパラグライダー全国大会「鳴倉カップ2025」の出場者だった。鳴倉山から飛行し、麓の道の駅付近に着陸する予定だったが、途中でGPS信号が途絶えたため大会関係者が捜索。道の駅裏の魚野川で倒れているのが見つかった。

女性は川の近くに着陸した際、パラグライダーの翼が水面に触れて流され、そのまま川に引き込まれて溺れたとみられる。他の選手が救助したが、発見時にはすでに意識と呼吸がなく、病院で死亡が確認された。

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