【採用者へは2万円を贈呈】新潟県小千谷市の新防災センターで愛称募集を開始 平時も災害時も支える新施設名を

「(仮称)小千谷市防災センター」愛称募集 (プレスリリースより)
新潟県小千谷市は、6月にオープンを予定している「(仮称)小千谷市防災センター」について、愛称の募集を開始した。募集期間は6月30日まで。
同施設は「つながる 伝える 絆を紡ぐ 学びの広場」をコンセプトに、災害時は避難所・支援物資集配などを行う防災拠点となり、平時は憩い・学び・運動するなど人々が集う場としての機能を併せ持つ施設として整備が進められている。
小千谷市は2004年10月23日に発生した新潟県中越地震によって市内全域が被災した経験をふまえ、官民が一丸となって防災・減災への取組を進めている。
今回の愛称募集は、小千谷市内に在住または通勤・通学している方を対象とし、一人3点まで応募可能。愛称が採用された方には賞金2万円を贈呈する。愛称の基準および条件は、施設の目的や特性がイメージできるものや、わかりやすく親しみやすいもの、施設全体で一つの愛称であることなどが求められる。
応募は応募専用フォームまたは応募用紙で受け付ける。選定委員会において応募作品の中から1点を決定し、オープニングセレモニーにて表彰を予定している。