【意識不明のまま搬送も】過失運転致傷で団体職員男性を現行犯逮捕、被害者は搬送先の病院で死亡確認

南魚沼警察署は6月10日午前10時31分、南魚沼市に住む団体職員の男性(70)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。

男性は同日午前9時52分ごろ、南魚沼市穴地新田の国道291号で軽貨物自動車を運転中、横断歩道付近を歩いていた80代の男性と衝突した。

現場はT字路で、通報を受けて警察官が駆け付けた際、被害者の男性は横断歩道付近に仰向けで倒れていた。その場にいた運転者の男性が現行犯逮捕された。

被害者の男性は意識がなく、市内の病院に救急搬送された。搬送された時点で呼吸は確認されたが、その後搬送先の病院で10時41分に死亡が確認された。

逮捕された男性は「間違いありません」と、容疑を認めている。警察は引き続き、事故の原因など詳しく調べている。

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