酒に酔って店員を暴行、その後留置場でも警察官を殴る 新潟県上越市で34歳男性を現行犯逮捕

上越警察署

上越警察署は6月13日1時59分、自称兵庫県尼崎市在住で職業不詳の男性(34歳)を傷害の疑いで現行犯逮捕した。男性はその後、同署の留置場内で警察官に暴行を加え、公務執行妨害でも逮捕されている。

警察によると、男性は同日1時35分頃、新潟県上越市内で、客として訪れていた店の店員の顔面を殴り、さらに胸ぐらや左手を掴むなどの暴行を加えた疑いが持たれている。被害者の店員は左薬指に全治不詳のけがを負った。

店のほかの店員が「暴れている人がいる」と警察へ通報し、男性は現行犯逮捕された。男性は事件当時、酒に酔った状態だったという。

さらに、男性はこの事件により留置の手続きをしている際、警察官の頭を殴り、職務を妨害したとして公務執行妨害でも現行犯逮捕された。

傷害事件に対して男性は「人にけがをさせたことは間違いない」と話し、また公務執行妨害についても容疑を認めているという。傷害事件の詳しい経緯については、現在捜査が進められている。

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