【バスガイド・昼食付き】佐渡観光の定番を一日で巡る定期観光バス この夏、期間限定で運行スタート
新潟交通佐渡株式会社（新潟県佐渡市）は、観光施設の入場料や昼食がセットになった事前予約制の定期観光バスの運行を7月26日から開始する。予約の受け付けは6月16日に始まった。
同社の定期観光バスは、昨年度から全コースを運休していたが、今回の運行は再開に向けた官民連携による実証運行となる。
運行されるコースは「佐渡定期観光バス『金の道2025』」。かつて金が運ばれた道をたどるルートで、佐渡金山や北沢浮遊選鉱場、佐渡博物館などを巡る。佐渡観光の定番ルートとして楽しめそうだ。
料金は大人8,800円、小人5,500円（いずれも税込）。バス運賃のほか、施設入場・体験料、昼食代が含まれる。1人から参加可能で、8月17日まで毎日運行される。空席があれば当日参加もできるが、基本的に事前予約が必要となる。
詳細や予約は、新潟交通佐渡のホームページで確認。
『金の道2025』コース ホームページより
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