【逆走・正面衝突】長岡市の大手大橋で事故後車放置し逃走、48歳会社員男性を逮捕

長岡警察署
長岡警察署と県警交通指導課は6月22日11時26分、自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律違反(過失運転致傷)および道路交通法違反(救護義務違反・事故不申告)の疑いで、長岡市在住で会社員の男性(48歳)を逮捕した。
逮捕された男性は6月21日22時53分ごろ、長岡市千秋の大手大橋を東詰から西詰方向に逆走し、対向してきた車両と正面衝突した。同車両を運転していた男性(40代)に擦過傷、助手席の女性(40代)に胸骨骨折等の負傷を負わせたが、救護等の措置をとることなく逃走した疑い。
長岡署によると、被害者からの110番通報で事件が発覚。警察が現場に到着した時には、男性は車両を放置し、すでに逃走していた。その後の捜査で運転手を特定し、逮捕に至った。
逮捕された男性は「弁護士と話をしてからお話するか決めます」と供述し、認否を明らかにしていないという。詳しい経緯などは現在捜査中。