【キシャメシ】実は「ラーメン王国」な上越妙高、人気店「龍馬軒」へ再び

レトロな建物が目印

オーナーさんが、「坂本龍馬のファン」とはよく知られた話

ロゴマークがかっこいい暖簾

この日は、上越の人気店「龍馬軒へ」。キシャメシでは約2年ぶりに取り上げる。

11時開店で、11時30に入店して長椅子の廊下で待ち、その後入店。数量限定の麻婆担々麺狙いだったが、なくなってしまい、醤油チャーシュー麺(味玉付き)1,280円の大盛りにして、200円のプラス(0.5麺のプラス)。

醤油チャーシュー麺大盛りなり

これはまさに琥珀色のスープ!

今や珍しくないのかな、ラーメン屋でピアノジャズが流れる店内。一人で来ても落ち着く店である。キシャの中では、「あごすけ」と「龍馬軒」は上越のツートップだと思っているが、昔キシャが調理師時代に店内のスタッフ募集の張り紙を見て、転職も考えたくらいに「龍馬軒」は好きな店なのだ。

ローストビーフ風のチャーシュー、それプラスに付いている鳥チャーシューも柔らかい。しかし何といっても、琥珀色の煮干しスープがうまい。龍馬軒は坦々麺、麻婆麺が有名な店だが、今回はあえて醤油ラーメン推しで行ってみた。

新潟市がラーメン消費量全国1、2位を争うなど、新潟県はラーメン王国とよく言われるが、上越妙高も実はラーメン王国と言える。「ミサ」も「オーモリ」も「あごすけ」も「上越家」も「たちばな」(とん汁ラーメン)もある。新しくできた二郎系もいつも行列してるしね。ぜひ上越妙高に「ラーメン観光」に来てもらいたい。

「ミシュラン新潟2020特別版」でミシュランプレートを獲得(右)

 

(編集部・U)

 

【グーグルマップ 龍馬軒】

 

【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。

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