【食べるかんずり】おにぎりやおつまみに、辛みを抑えて食べやすく　「かんずり漬」がリニューアル

「甘かんずり」3種を利用したおにぎり（プレスリリースより）

有限会社かんずり（新潟県妙高市）は、伝統的な発酵調味料「かんずり」に具材を漬け込んだ「かんずり漬」3種を、辛味を抑えた「甘かんずり」として6月25日にリニューアル発売する。

1981年に販売が始まった「かんずり漬」は、辛味と塩味が強い商品だったが、「今の時代に合った商品にして、より多くの人に食べてもらいたい」との考えからリニューアルされた。

同社は「辛味を抑えた味付けのため、これまでかんずりを食べたことがなかった方にも味わっていただきたい。調味料ではない具材入りの“食べるかんずり”として、夏場のご飯のお供やおつまみ、お盆のお土産にぜひ利用してほしい」としている。

「甘かんずり」3種（内容量 各40グラム）

商品は「甘かんずり えのき茸」（40グラム、税別650円）、「甘かんずり しその実」（同750円）、「甘かんずり 柚子の皮」（同750円）の3種。妙高市の本社直売所のほか、土産物店やアンテナショップなどで販売される。

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