【新潟県内は3ヵ所】イオンの商業施設183カ所に投票所設置、参院選で過去最多

イオン
イオン株式会社(千葉県)は、7月20日に投開票が行われる第27回参議院議員通常選挙にあたり、全国のイオングループの商業施設183カ所に「期日前投票所」や「当日投票所」を設置すると発表した。イオンが選挙時に提供する投票所数としては過去最多となる。
イオンは、2007年の秋田県議会議員選挙で初めて商業施設への投票所設置に協力。以降、国政選挙や地方選挙でも協力を続けてきた。昨年10月の衆院選では145カ所に投票所が設置されたが、今回はそれを上回る規模となった。

2024年 イオンレイクタウンkaze
設置されるのは「イオンモール」「イオンタウン」「イオン」などの商業施設で、投票所は各地の選挙管理委員会が設置する。区分は、期日前投票所が164カ所、当日投票所が4カ所、両方が設置される施設が15カ所。バスなどの移動式投票所は含まれていない。
イオンは「買い物ついでに投票できる利便性があり、選挙をより身近に感じてもらうことで投票率の向上にもつながる」としている。
新潟県内では、イオンモール新発田(新発田市)、イオン上越店(上越市)、イオン新潟東店(新潟市東区)が投票所設置の対象となっている。
【その他のニュース】
【浴衣で七夕イベント】新潟空港で「SDGs新潟空港活性化イベント~七夕イベント~」7月4日に開催、学生が浴衣で乗客をお出迎え