新潟・三条で外国人材セミナー 24日、企業向けに雇用の基本伝える

三条市 外国人材活躍セミナー資料より
新潟県三条市は、外国人材の雇用をテーマにした「外国人材活躍セミナー」を、7月24日14時から燕三条地場産業振興センターで開く。企業の経営者や人事担当者を対象に、外国人材の受け入れに関する制度や雇用の実務、活用のポイントなどを伝える内容となっている。
セミナーは2部構成。第1部では「外国人材雇用の全体像 〜採用から労務管理のポイント〜」と題し、技能実習や特定技能、高度人材など多様化する外国人雇用の背景や、採用から定着までのポイントを事例を交えて紹介する。講師は、森興産株式会社大阪事務所長の森太輔氏が務める。
第2部では、外国人材を実際に雇用・支援している企業などによるトークセッションを行う。相栄産業株式会社専務取締役の相場章吾氏、株式会社マルト長谷川工作所代表取締役社長の長谷川直哉氏、HAC国際協同組合代表理事の手塚博之氏が登壇し、採用の経緯や定着に向けた取り組み、課題などを語る。モデレーターは森氏が務める。
定員は50人で、参加無料。申し込みは専用フォームのほか、三条市経済部商工課へのメール、電話、ファクスでも受け付けている。
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