【レンタカー借りパク未遂事件】上越署が住所不定無職の男(23)を横領の疑いで逮捕、約1カ月返却せず

越警察署は7月22日18時35分、住所不定、無職の男(23)を横領の疑いで逮捕した。

男は2025年4月中旬、上越市内のレンタカー会社から普通乗用自動車1台を借りたが、返却期限を過ぎても返さなかった。不審に思ったレンタカー会社が警察に被害届を出し、事件が発覚した。

その後、レンタカーは何らかの方法で返却されたが、その間に無断で使用していたことが横領にあたるとして、この日の逮捕につながった。

男は「弁護士と相談してから話す」として、認否を保留している。警察では、ほかの事件との関連や余罪についても調べている。

なお、横領に相当する金額や返却方法などは、捜査に支障が出るおそれがあるとして明らかにされていない。

 

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