津南醸造、酒粕を使った「雪化粧カステラ」を開発 日本酒アップサイクルプロジェクトの一環で

雪化粧カステラ 津南醸造のプレスリリースより

津南醸造株式会社(新潟県津南町)がこのほど、酒粕ケーキの「雪化粧カステラ」を開発した。同社が進める「日本酒アップサイクルプロジェクト」の一環となる。

津南醸造では、日本酒製造の副産物である酒粕などを再活用する「日本酒アップサイクルプロジェクト」を進めている。

今回発表した「雪化粧カステラ」は、津南の自然や「雪」をイメージし、酒粕を活用してしっとりとした生地に仕上げたケーキ。ケーキの上には雪化粧を思わせる酒粕を用いた層を設けた。

また、スイーツに合わせることをテーマにした同社の日本酒「GO DOLCE」をアクセントとして加えることで、日本酒ならではの香りと味わいが楽しめる一品に仕上げたという。

 

【関連リンク】
津南醸造 webサイト

 

【関連記事】

【酒粕が半導体に】津南醸造が仕掛ける驚きの循環プロジェクトがスタート

津南醸造がAIエージェントのテスト運用開始、自社商品の広報やマーケティングに活用

こんな記事も