新潟県魚沼市、夏の観光スポットを紹介 ブルーベリー狩りと万年雪を公式サイトで公開

魚沼市中荒沢の「万年雪」 プレスリリースより
新潟県魚沼市は、市内の夏の観光スポットとして、ブルーベリー狩りが楽しめる「マリーズファーム」と、夏でも雪が残る「中荒沢の万年雪」を紹介する特設ページを、市観光協会のホームページ上に開設した。
マリーズファームでは、9月中旬ごろまで、30品種約1,000本のブルーベリーを栽培。時間無制限で食べ放題のブルーベリー狩りが体験できる。敷地内は全面シート張りで、ベビーカーの入園も可能。木の高さも低めに管理されており、小さな子どもでも摘み取りやすいという。硬度16ミリグラムパーリットルの超軟水という、魚沼の豊かな水資源を生かし、風味豊かなブルーベリーを育てている。

魚沼市マリーズファームのブルーベリー狩り プレスリリースより
中荒沢の万年雪は、登山口から徒歩30~40分で雪原に到達できる手軽さから「日本一容易に行ける万年雪」として知られる。雪解けの進む8月後半には、幻の滝と呼ばれる「本城の滝」が現れることがあり、時期によっては春の山野草とともに雪景色が楽しめる。秋には紅葉と万年雪が同時に見られる珍しい風景も見どころだ。
いずれも市内の涼を感じられる観光資源として、「夏の魚沼の魅力を知ってもらうきっかけにしてほしい」としている。
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