【生きた芸能】巫舞台「『貌』―義と情のあわいにて―」を10月4日に開催、人形浄瑠璃と琵琶語りで源義経をテーマに表現

2024年巫舞台新潟公演 「琵琶道成寺」(プレスリリースより)
新潟県を拠点とし活動する巫舞台が10月4日、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館能楽堂で自主企画公演「『貌』―義と情のあわいにて―」を開催する。人形浄瑠璃と琵琶語りによる二部構成で、源義経をテーマにした芸能を表現する舞台を披露する。
本公演は、巫舞台主宰の巫美麗氏による企画公演「響きと人々」の第3回として実施される。琵琶語りには巫美麗氏と錦心流全国一水会会長の古澤史水氏が出演し、人形浄瑠璃は西橋八郎兵衛氏率いる「猿八座」が担当する。演目は第1部が人形浄瑠璃「源氏鳥帽子折」、第2部が琵琶語り「勧進帳」で構成される。開場は13時、開演は14時で、途中休憩を挟み16時15分終演予定となっている。
チケット料金は前売りが一般4,000円、25歳以下と障害者が2,000円。障害者1名につき同伴者1名は無料となる。当日券は、各料金から500円増となる。前売り券は8月1日からチケットぴあで販売開始し、8月2日からりゅーとぴあインフォメーション窓口でも取り扱う。メールや電話、専用予約フォームでも予約を受け付けている。
同公演はアーツカウンシル新潟の助成を受け、新潟市が後援する。巫舞台は琵琶語りを「生きた芸能」として多角的に表現することを目指し、伝統と創造が交差する新たな芸能表現を提示するとしている。

巫舞台「『貌』―義と情のあわいにて―」チラシ
【関連リンク】
巫舞台 Webサイト「2025年10月4日(土)【第三回 古澤史水・巫美麗二人会 「貌かお」-義と情のあわいにて‐】」
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