【キシャメシ 夏休み特集】<真夏のひんやり甘味処>新潟加島屋本店(新潟市中央区)の「おこっぺミルクソフトクリーム」

キシャメシの夏休み特集は「真夏のひんやり甘味処」と題し、編集部メンバーがおすすめの冷たいスイーツを紹介。帰省や行楽の訪問先で見つけたら絶対に食べて欲しいひんやり甘味をラインナップしました。

加島屋本店「おこっぺソフトクリーム(越後姫)」(税込450円)。せっかくかわいいビジュアルなのに、手がおじさんの手だ

加島屋本店(新潟市中央区)の「おこっぺソフトクリーム(ミルク)」

新潟が誇る御進物ブランドと言えば加島屋。その新潟加島屋本店(新潟市中央区)で食べられる「おこっぺソフトクリーム」が、記者は「地ソフト」の中で断トツだと思っている。

新潟の味覚の殿堂・新潟加島屋本店

興部と書いて「おこっぺ」。内地の人は、まあ読めないだろうアイヌ語由来の地名。あの広大なミルク王国・北海道の中でも、おいしい牛乳の産地として一番に名前が挙がるのが興部だ。

買い物の合間にひと休み空間

興部の牧場から取り寄せた上質な生乳を原材料に仕上げたソフトクリームは、食べた瞬間におどろくほどの濃厚なコクを感じながら、まったくクドさがない。しっかりとしたミルクフィールを感じながらも、それが口の中でスーッと引いてさわやかさが残る。行こうと思えば、1回に3個くらい行ける。

プラス50円でチョコレート・キャラメル・フルーツソースのトッピングもできる。今回記者が選んだのは新潟が誇るブランド苺・越後姫のソース。

たとえソフトクリームだろうが中途半端なものは提供しない。加島屋イズムを感じさせる逸品。

(編集部 I)

【新潟 加島屋 本店】

新潟市中央区東堀前通8番町1367

営業時間 9:30~17:00

定休日 本店サイトの営業日カレンダーを確認のこと

<グーグルマップより>

 

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