【Q1決算】ヨネックスが大幅増収増益、第一四半期連結累計期間として過去最高値を計上

ヨネックス株式会社新潟工場

ヨネックス株式会社(東京都文京区)は8月8日、2026年3月期の第一四半期決算(連結)を発表した。

これによると今期は、売上高が398億5,600万円(前年同期比28.35増)、営業利益が62億7,700万円(89.1%増)、経常利益が59億5,400万円(同59.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益が42億3,700万円(同51.5%増)となった。

同社が世界各国で展開した草の根販促活動や国際大会および選手活躍の話題にフォーカスしたマーケティングが奏功し、連結売上高は第一四半期累計期間として過去最高値を計上した。

特に利益面については、販管費がグローバルマーケティング投資強化に伴う広告宣伝費や人件費の増加があったにもかかわらず、売り上げ総利益率の改善、増収による売上総利益の増加が上回った。

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