【Q1決算】北越コーポレーションは減収、洋紙の販売伸び悩みと輸出の売価下落で影響受ける

北越コーポレーション株式会社(東京都中央区)は8月8日、2026年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。

今期は、売上高が723億5,400万円( 前年同期比2.5%減)、営業利益が32億6,100万円(同 6.7%増)、経常利益が36億300万円(同8.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益が21億8,600万円 (同7.5%減)となった。

洋紙の販売数量の減少及び輸出販売における販売価格の下落等により売り上げは伸び悩み、損益面においては、海外子会社におけるパルプの販売価格の上昇や為替の影響を受けた数字となった。

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