東京駅で燕三条を発信、ビジネスマッチングも 8月29日から「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」開催

「JRE local hub 燕三条」

8月29日から9月5日まで、JR東京駅構内のイベントスペース「スクエア ゼロ」で、ビジネスマッチングや燕三条エリア産品の販売、ふるさと納税や「工場の祭典」のPRなどを行う「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」が開催される。

JR東日本新潟支社と株式会社ドッツアンドラインズ(新潟県三条市)は、JR燕三条駅で地方創生型ワークプレイス「JRE Local Hub 燕三条」を運営。首都圏と燕三条企業とのビジネスマッチングや、地域の情報発信などの取り組みを行っている。

今回のイベントはこの取り組みを東京駅でも展開するもので、3回目の開催となる。ビジネスマッチング企画は今年は出展企業数を増やし、商談スペースも拡張。金属加工で有名な燕三条の企業と、首都圏の商品開発を検討している人をつなぐ。

また、おちょこ1個(磁器、ステンレス、鎚起銅器のうち1個)と新潟県内の酒蔵の日本酒50ミリリットルがセットになったカプセルトイ「ポンポン酒 上越新幹線おちょこ東京駅限定 ver.」の設置や、燕三条エリアの職人が製造した包丁や爪切り、カトラリーの販売、実演販売も実施する。

ほかにも、今年10月3日から開催される「工場の祭典」や、三条市へのふるさと納税のPRなども実施する予定だ。

 

【グーグルマップ スクエア ゼロ(東京駅内)】

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