上越市の国道8号、11時間ぶりに通行止め解除 北陸道や上信越道も復旧

国土交通省北陸地方整備局高田河川国道事務所 報道資料より
国土交通省北陸地方整備局高田河川国道事務所によると、新潟県上越市の国道8号で、大雨による土砂の流入のため通行止めとなっていた区間が、9月2日21時15分に解除された。
対象は加賀町の加賀交差点から名立区小泊の「うみてらす名立」入口交差点まで。2日11時40分から全面通行止めとなっていたが、緊急点検と応急復旧で安全が確認された。
並行する北陸自動車道の柿崎インターチェンジ(IC)―糸魚川IC間や、上信越自動車道の上越ジャンクション(JCT)―上越高田IC間でも全面通行止めが解除。北陸道名立谷浜IC(上下線)の出口封鎖も解かれた。
同事務所は「引き続き斜面の監視を行うが、大雨などの状況次第では再び通行止めになる可能性がある」としている。