新潟工科大学で第24回工科大祭が開催

「風・流体工学研究センター」などが一般公開

新潟工科大学(新潟柏崎市)は8日、「第24回工科大祭」を開催した。日頃教員や学生らが研究している事柄の紹介や、ものづくり体験などのイベントのほか、模擬店などもあり、会場となった同大キャンパスでは親子連れや進学を考えている高校生などの姿が多く見られた。

工科大を特徴付けるものといえば、1・8m(幅)×1・8m(高さ)×13・0m(長さ)の測定部を持つ「風・流体工学研究センター」。普段、風が建物などに与える影響を調べる実験設備「大型境界層風洞」もこの日は一般に公開。内部に入って、風の強さなどを実感する来場者もいた。

また塩と氷でアイスキャンデーをつくる化学実験体験教室や、工学部生が作ったテーブルランプの作品展示なども実施。またドローンの飛行体験では、プログラミングされて自ら動くミニドローンを見て子供達が感嘆の声を挙げていた。

さらに今回、3月に実施した同大と株式会社良寛(出雲崎町)、柏崎信用金庫による合同企画「良寛コーヒーパッケージデザインリニューアルプロジェクト」でグランプリに選ばれた案が実際のパッケージになって登場した。デザインした増井美波さんは「自分の考えたデザインが店頭に並ぶのは非常に嬉しい。SNS映えを意識して作ったので、若い人にもどんどん手にとってもらいたい」と喜んでいだ。新パッケージの良寛コーヒー200mℓ紙パックは、14日に始まる「えんま市」で発売される。

風・流体工学研究センターの大型境界層風洞も一般公開された。

工学部生が作ったテーブルランプ。

ミニドローンの飛行体験。

新パッケージとトロフィーを手に微笑む増井さん。

新パッケージになった良寛コーヒー。