三条市が「秘境八十里越体感バス」「八十里越トレイル」の参加者を募集 工事現場見学やトレッキングで自然と歴史ロマンを体感

「秘境八十里越体感バス」「八十里越トレイル」参加者募集(チラシより)
新潟県三条市は、国道289号八十里越区間の工事現場を見学する「秘境八十里越体感バス」と、越後と南会津を結ぶ山道をトレッキングする「八十里越トレイル」の参加者を募集している。工事現場の見学やトレッキングを通じて、自然と歴史ロマン、土木技術を体感できる。
秘境八十里越体感バスは、10月19日、26日、11月2日、9日の計4回開催する。旅行料金は1万円で、各日42人を募集する。6時50分に新潟駅南口を出発し、燕三条駅燕口、道の駅漢学の里しただを経由して国道289号八十里越へ向かう。只見では、河井継之助記念館・医王寺を見学し、昼食後に同じルートで戻り、18時20分に新潟駅南口で解散する。参加者は開通前にしか見られない景色を眺めながら、市民ガイドや工事関係者による解説を聞ける。
八十里越トレイルは、10月25日に開催する。旅行料金は7,000円で21人を募集する。7時に道の駅漢学の里しただを出発し、吉ヶ平自然体感の郷を経由して八十里越トレイルは番屋峠を歩くコースで行う。16時30分に道の駅漢学の里しただで解散する。市民ガイドの解説で、河井継之助ゆかりの歴史ロマンを実感できる。
対象は中学生以上で、未成年は保護者同伴が必要。申し込みは新潟交通くれよん万代で受け付け、秘境八十里越体感バスは電話とメール、八十里越トレイルは電話のみで対応する。申込期限は9月11日まで。応募多数の場合は抽選となる。
【関連リンク】
くれよんホームページ「秘境八十里越体感バス」
くれよんホームページ「八十里越トレイル」
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