燕物産の新商品「Ten」、高島屋で常設販売へ サステナブル企画に選定

燕物産の新商品「Ten」 画像はプレスリリースより
燕物産株式会社(新潟県燕市)の新商品「Ten(テン)」が、高島屋のサステナブル企画「TSUNAGU ACTION」の「For SOCIAL」に選定され、同社ECサイトや高島屋の店頭で常設販売が始まった。「Ten」は2025年1月に誕生した新しいカトラリーシリーズ。
「Ten」は、着物柄「江戸小紋五役」の“大小霰”と日本画技法「隈取り」の“ぼかし”を組み合わせ、越後の雪景色を思わせるデザインが特徴。持ち手の安定感を追求し、イオンプレーティング加工により耐摩耗性や変色への強さも備えている。
「TSUNAGU ACTION」は「循環型社会(PLANET)」「地域振興・文化の継承(SOCIAL)」「作り手支援(PEOPLE)」などをテーマに展開する取り組み。「Ten」は「For SOCIAL」に該当し、社会的価値やものづくりの魅力を発信する商品として位置付けられた。
燕物産は主にホテルやレストラン向けに製品を展開しており、「Ten」を常設販売する店舗は現在、高島屋のみ。店頭にはサンプルも用意され、実際に手に取って確認できる。
【関連リンク】
【関連記事】