参政党が次期衆院選新潟2区と4区に公認候補を擁立 1区での擁立も検討

平井恵里子氏(写真左)と大矢寿乃氏(写真右)
参政党は9月18日、次期衆院選について、新潟2区で平井恵里子氏を、新潟4区で大矢寿乃氏を公認候補に擁立することを発表した。また、新潟1区での擁立も検討していると明かした。
平井氏は三条市在住。新潟職業能力開発短期大学卒業後、金融機関に勤務。2020年に参政党入党。2025年7月には参院選に出馬し落選した一方で20万票を獲得した。
会見では「参院選の票を無駄にしてはいけないという気持ちでいる。いきなり国政に出るのは無謀だと言われたが、私の中では国政とかは関係なく、今動かなければ間に合わなくなるという感覚でいる。またチャレンジしたい」と話し、「すべての課題は繋がっていると思っているが、まずお金の問題解決して行きたい」と経済対策について訴えた。
大矢氏は柏崎市の生まれで同市在住。新潟産業大学付属高校を卒業後、接客業や介護職に従事。2022年参政党に入党。「介護士として働いているが、コロナ禍の際に政治が深く自分の生活に関わってることを痛感し、その時にSNSを通じて参政党を知った。今ある様々な課題に対して声を上げるために立候補した」と語った。
