大光銀行、手形・小切手の全面電子化に対応 2026年9月末で発行・振出終了へ

大光銀行
株式会社大光銀行(新潟県長岡市)は、政府や金融界が進める「手形・小切手の全面的な電子化」方針に基づき、2026年9月30日をもって手形・小切手の振出や預金小切手(自己宛小切手)の発行を終了すると発表した。
同行は、2026年9月30日を最終振出期限とし、それ以降に振り出された手形・小切手は当座勘定からの支払いができなくなる。未使用の手形・小切手用紙の買い戻しは行わない。
また、当初2027年3月末を予定していた預金小切手の発行終了日を、半年繰り上げて2026年9月末とする。電子化を加速させるための措置で、法人向けインターネットバンキングや電子記録債権「でんさい」などの活用を促す。
大光銀行は「お客さまのデジタル化をサポートし、利便性の高いサービス提供に努めていく」としている。
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