コーヒーを美味しくする燕製品を紹介 燕市産業史料館「燕の珈琲道具展」を開催

「燕の珈琲道具展」ポスター

燕市産業史料館は10月10日から、市内の企業が製作したコーヒー関連製品を紹介する「燕の珈琲道具展」を開催する。会期は、11月24日まで。

ものづくり企業の集積地として有名な燕市だが、ドリップケトルやキャニスターなど、コーヒーを楽しむための製品も数多く製作されている。今回の企画展では、市内企業が製造したコーヒー関連の道具約50点を展示する。

また、期間中はコーヒーの販売会やセミナーも全4回実施。全国の名店から講師を招き、コーヒーの楽しみ方や焙煎などについて解説する。日程や参加費、定員など詳細については、下記の公式サイトから確認できる。

開催時間は各日9時〜16時30分。休館日は月曜日(祝日の場合は翌平日)。入館料は大人400円、小中高校生は100円。

燕市の鈴木力市長は9月29日の定例記者会見で、「こういった食に関する道具の企画展としては、カレー展、ラーメン展に次いで3回目。多くの皆さんにご来場いただければ」と話した。

 

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燕市産業史料館 外観

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