魚沼・南魚沼での連続建造物侵入・窃盗事件、捜査終結 21歳無職の男が余罪19件認める

小出警察署
小出警察署は10月2日、魚沼市山田在住の無職の男性(21歳)による魚沼市や南魚沼市の一般住宅の車庫兼倉庫を狙った連続建造物侵入・窃盗事件の捜査を終結したと発表した。
男性は7月17日、建造物侵入と窃盗の疑いで緊急逮捕されている。
その後の捜査で、男性は今年3月下旬から7月中旬までの間、両市内の車庫兼倉庫などに侵入し、ホイール付きタイヤなどを盗んでいたことが明らかになった。余罪は19件にのぼり、被害品は100点、被害総額は約61万円(逮捕事実を除く)に達し、このうち現金被害は約24万円だった。
警察によると、余罪19件をすべて認めており、盗んだタイヤの一部は手元に残っていたが、大半はリサイクルショップに転売していたという。
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